CD5AのI/C前置き化

以前からI/Cを大容量のもので前置き化したかったが、CD5Aの外見に拘って

いたためなかなか出来なかった、そこでギャラン(E39A前期)の比較的小型

のI/Cを用いこのたび完成した、以下に報告したい。

1.準備する物

 @ギャラン(E39A前期)I/C

 Aギャラン用パイピング

 B43φの建材用パイプを12cmほど2本。

 C12mmのフレキレンチ(フッティングを外すため)

 DCD5Aノーマルのフッティングターボチャージャーを購入し溶接で逆にしてもらう

 E工具はドリル、サンダー、根性かな?

2.工程

 @バンパーを外す、そしてとりあえずI/Cをつけてみて当たるところはともかく削る

僕の場合は職人さんに来てもらいました・・・飛び散る火花・・・

 Aパイピングを通す。

ここのバルクヘッドはドリルで近所迷惑をかえりみず頑張りましょう、

初めは3mmくらい細いので次に6mmくらいので広げ、更に三角錐の

形をした物で広げていきました。

そしてギャラン用のI/C入り口のパイプとギャラン用の250mmで90度曲がり

のパイプを43φ120mm鉄パイプでつなげてます。

そうするとこのエキマニ上のギャラン用のものに繋がります、そしてコンプレッサー

フッティングはCD5Aの物をフランジで切って180度ひっくり返して溶接(3000円)

してもらった物に接続です。これでコンプレッサー〜I/Cまで繋がります。

次にI/C出口からはギャランのパイプです、見えませんがこの先にギャラン

の230mm程度の純正の鉄パイプと250mm程度で60度曲がりのパイプで

CD5A純正のブローオフが繋がるパイプにジャストフィットでした。

ちょっと写真を撮る余裕が無くて解りづらくて済みません。

そして最終的にフッティングします、パイピングもバンパーにぶつかり

ともかくぺらぺらまで削りました、一番薄いところで10mmくらいです

(そういうカ所は少ないですが)そしてI/Cの部分のドリルで穴を開け

ヤスリで綺麗にしていきます。ナンバーはねじ穴をドリルで開けました。

とりあえず完成、あとは真ん中の穴の処理と、再度のフッティング

(まだ当たってる)とパイピングの見直しですね・・・

ともかく大変です、素直にエボのバンパーを付けましょう。(^^;;;

99.11.20

更にパイピングの改善と本体がかなり曲がって装着されていたのをステーを

変更し水平に装着されるよう努力した。

@パイピングの改善、エキマニ上のパイピングが柔らかいので得意の建材

鉄パイプでつなげた。(長めに切って抜けないようにしてある)

更に下回り用の塗料でブラックにして見た目もなかなかスパルタン(^^;;

↓後日こうなった。

Aパイピングの様子、エアコンのパイプと干渉している様に見えるがしていない

念のため布のガムテープで補強。

↓後日更に

BコンプレッサーのフッティングからI/C入り口まで行く様子、ギャランのパイピング

を切って鉄パイプを3本使っている。

C短めのステーを使って限界までI/C本体をまっすぐにしたがこれ以上だとリーン

ホースに干渉し入らない。またパイピングの取り回し上も限界。

そうそう、細かいメッシュの網を黒に塗って着けてみた。

D全体のイメージ

E

パイピングの改善(2000年9月9日)

SAMCOのホース45度と90度アルミパイプ45φストレート(東急ハンズ)

とHKSの90度を使用し引き直しした、レスポンスが上がったような錯覚??

ついでに4年使用したバッテリを交換(55B24→38B19へ)小さくなり

クリアランスも保てた。

エアコンホースに干渉している、要対策

SAMCO45度ホースと45φストレート

その次にSAMCO90度が繋がり、そのしたにHKS90度アルミパイプが

つながりバルクヘッドを出る。

小さくて良いです。


最終更新日 : 2000/09/15.