高校入試Q&A
高校入試Q&A

錦戸亜紀子
■県公立高校編 ■私立高校編

高校入試とひと口に言っても、県公立高校と私立高校とでは入試のスタイルが全然違います。
また、埼玉県では高校入試改革の一貫として、来年度入試から「前期・後期募集制」が廃止され、公立高校の入試は1回だけになります。

そこでここでは、来年度入試を控えた受験生や保護者のみなさんの素朴な疑問にお答えしたいと思います。


県公立高校編

Q1  1人で何校まで受験できますか?
A1  公立高校の入試は1回になるので、1人1校しか受験できません。

Q2  試験内容はどういうものですか?
A2  5教科(国・数・理・社・英)の学力検査です。高校によっては、面接のある場合もあります。
ただし、どの高校でも学力検査の結果に調査書(内申)の数値を加算して、その合計点で選抜します。確実に合格するには、当日の学力検査だけでなく、調査書の数値も高めておく必要があります。

Q3  内申はどのくらい重視されますか?
A3  内申(調査書)と学力検査の比率は、それぞれの高校によって異なります。内申を重視する高校、内申と学力検査を同等に見る高校、学力検査を重視する高校、さまざまです。
とはいえ、内申と学力検査の比率は、およそ4:6〜6:4(第2次選抜では3:7〜7:3)の範囲内で設定されますので、学力重視校でも内申は無視できない要素です。定期テストの成績はもちろん大切ですが、提出物の期限を守るなど、普段から内申は上げられるだけ上げておくのが理想的です。
各高校の選抜基準は教育委員会のホームページに掲載されています。志望校の内申と学力検査の比率がどうなっているのか、事前に調べておきましょう。

Q4  資格を取っておくと、どの程度有利になりますか?
A4  これも高校によって異なり、単に資格があれば加点してくれる高校、級に指定があって準2級以上から加点対象になる高校など、さまざまです。また、資格に対する加点も各高校でバラバラですので、選抜基準を確認してください。
ただ、資格があって困るということはありませんから、機会があれば英検・漢検・数検などの資格獲得にチャレンジすることをお勧めします。

Q5  志願先変更の回数が変わるということですが?
A5  これまでの1回から2回に変わります。
2月20日と21日に願書を提出し、その時点で発表された倍率を見て、22日と23日に志願先の変更ができます。その後、23日に発表された倍率を見て、27日にもう一度志願先を変更することができます。
大切なのは、自分の内申や学力を冷静に検討し、倍率に振り回されないようにすることです。


私立高校編

Q1  単願・併願って何ですか?
A1  「単願」とは、第一志望校として受験し、合格すれば必ず入学するという条件で実施される受験方式です。
「併願」は公立高校や他の私立高校を第一志望にする場合に、「すべり止め」として利用するのが一般的です。

Q2  推薦入試はどうしたら受けられますか?
A2  各高校の提示する内申基準(1学期または2学期の通知表の評定)を満たし、「個別相談」で合意に達することが必要です。
内申基準が満たない場合には、業者テスト(北辰テストなど)の偏差値を利用することもできます。

Q3  推薦基準はどうしたらわかりますか?
A3  各高校の説明会や「個別相談」で、高校の先生に直接聞くことができます。
9月以降には、内申基準は中学校にも伝えられます。
もちろん、塾でも基準を調べることができます。

Q4  「個別相談」って何ですか?
A4  合格の可能性や具体的な受験方法について、受験生・保護者が高校の先生と直接話し合う場です。

Q5  「個別相談」をした高校は、絶対に受験しなければなりませんか?
A5  そういうことはありません。
説明会や「個別相談」は、自分に合う高校を見つけ、納得して受験するためにも、大いに利用すべきです。

Q6  説明会や「個別相談」には、どんな服装で行けばよいですか?
A6  受験生本人は制服です。
保護者の方は、あまりラフな格好や華美な衣装は避けるべきです。カットソーやシャツ・ブラウスなら問題はありません。

Q7  「個別相談」には、何を持って行けばよいですか?
A7  資料として通知表のコピーまたは業者テスト(北辰テスト)の個票が必要です。
その他、通知表に記載されていない検定試験の合格証や課外活動の実績を示す資料があれば持参してください。

  もっと詳しい説明をご希望の方は、
ぜひ「大江個人指導塾・鶴瀬校」までご連絡ください。

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