garbage_collection

ホーム

 garbage collection とは、コンピュータの用語で、メモリ上の無駄なデータ領域を開放するという意味。メモリと同様、ウサギ小屋という狭い空間で暮らしている限りは、何かを入手したら何かを捨てなければならない運命にあるわけで、そんな廃棄処分したモノのページです。

ワードプロセッサ NEC 文豪 mini5GX

Rimg2006s.jpg (113836 バイト)

 風貌は、プリンターを搭載した大型のノートパソコンという感じでしょうか。
 パソコンから始めた世代の方には、想像も付かないでしょうが、昔々、ワープロ専用機というものがありました。中身はパソコンそのものなのですが、まだ、OS という概念がはっきりしていなかった時代で、ようやくディスク上のファイルの管理と、基本的な I/O だけは共通にアクセス出来るような DOS(Disk Operating Syatem)が出来上がってきた頃の遺物です。結果的に Windows などのように共通したプラットフォームの上に多くの機種に対応するアプリケーションソフトを構築するということが出来ず、ハードウエアの上にソフトを直に載せていました。ソフト開発といえば、ターゲットマシンを決めて、そのマシン専用に開発するということが当たり前であった時代です。
 そんな時代に、この文豪 mini5GX は当時としては珍しく DOS を搭載していました。当時、DOS として、CP/M  と MS-DOS が存在していましたが、この文豪 mini5GX に搭載していたのは、CP/M です。

 この文豪 mini5GX は、ちょっとしたキー操作で CP/M 環境に移行できました。さらに TELCOM という RS232C通信ソフトまで組み込まれていました。そのため、当時、パソコン通信サイトに接続して、 CP/M 向けのフリーソフト等をダウンロードし活用したり、BASIC でプログラムを作成したりと、パソコンと同じようなことが可能でした。さらに、雑誌の記事などを参考に MS-DOS を移植したりもしました。まさに、パソコンでしたね。

 もちろん、ワープロとしても酷使ししました。プリンタヘッドがすり減って、印字できない列が多数出て、確か 2 回ほどプリンタヘッドを交換しました。かな漢字変換は、現在の携帯と同等かそれ以下でした。当時は、変換機能がやっと実用になってきた時代でした。

EPSON WORDBANK NOTE

Rimg2005s.jpg (88256 バイト)

 ワープロ環境を持ち歩くために購入した製品。これの弱みは液晶。表示不良が、すじ状に発生します。何度か修理に出しましたが再発するので、最終的には自分でバラして修理していました。ガラス基板の接点に対して、導電性ゴムを押しつけてコンタクトを取る構造となっています。この部分がずれたり、接触不良を起こしたりするわけです。はしりの悲しさといいますか、発展途上なんだなという印象を強く受けました。

東芝ダイナブック J-3100SS

 画像を撮っておけば良かったなあ。そのまえに捨ててしまいました。ノートブックパソコンのはしりでしたね。3kg ありましたが、それでも当時としては画期的な大きさと重量でした。もちろん、デイパックに詰め込んで持ち歩いて使用していました。これで、何通の論文を書いたかなあ。最終的には、FDドライブのベルトがスリップし始めて、廃棄となりました。このころまでのノートブックパソコンのキーボードは、デスクトップと同様のキーストロークの深い使いやすいキーボードだったです。この後に出てきたノートブックパソコンのキーボードは、どれも浅く小さくなっていきましたね。小型化のためにはやむを得ないのでしょうが、私にとっては大変打ちにくいです。

IBM ThinkPad 220

 単三乾電池 6 本で動作するA5版サブノート型パソコン。CPUは386SL相当 16MHz。重量は1kg弱だったと記憶している。とにかく小型だったので、持ち歩きは便利だった。一応、Windows Ver 3.1 も動作した。液晶が白黒なので、色で表示するのが当然なWindowsアプリケーションは使いにくかった。もっぱら、出張時などのメモ帳代わりという使い方が主でした。
 初号機の液晶表示が消えるというトラブルがあった。IBM の修理費用は高い。初号機の液晶故障の際は、1万数千円の見積費用を払って、修理見積をしましたが、アッシー交換で10万円を超えるとの見積を頂き、結果的に断念し、秋葉原でバーゲンセール中だった同型機を 6 万数千円で購入してきました。2台目も、結果的には、液晶にすじが入るようになり引退しました。

Asus Eee PC 901-X

 2008年7月、久々に自分のために自分の金で購入したノートパソコン。目的は、ドイツへ旅行する際にメールを見るためと、その後に控えていた国際会議での原稿を飛行機の中で作るためでした。C :ドライブ4GB、D: ドライブ 8GB でしたが、D: ドライブを 32GB に換装しました。メモリも 2GB に換装。
 テキスト入力だけの軽負荷ですと、10時間近くバッテリーが保ってくれて、結果的に成田−フランクフルト往復で、バッテリー切れを起こすことなく使えました。飛行時間は10時間以上ですが、食事したり寝たりとずっとキーボードを叩いている訳ではないので、これぐらいで充分だったです。少なくとも、公称8.3時間よりも長い間、バッテリが使えました。CPUは省電力重視で性能的には今ひとつのAtom N270。補助記憶はSSD。このSSDがSDカードやUSBメモリ並みに遅くて、速度の足を引っ張っていました。
 C: ドライブが、4GB と少ないので、Program Files を C: ドライブ置いておく事が出来ず、D:ドライブ
 2011年2月、処理速度の遅さとプロジェクター接続時の不安定に耐えきれなくなって、第一線を引退させました。代わりに購入したのは、東芝 Dynabook R730/39A。

 

Copyright (C) 2012 ssato. All Rights Reserved 2011/03/20