11月24日の日記「見てよかった獅子座流星群」

 「こんなにすごいとは思わなかった!」というのが第一の印象でした。確か2年前にも「獅子座流星群」を見る機会が有って、天文に素人の私もその晩夜空を見上げてみましたが、その時はほとんど流れ星を見ることが出来ませんでした。ですから今回も実のところあまり期待していなかったのです。それに時間も(2001年11月19日未明)深夜の2時〜3時がピークということなので、「無理をして見ることもないか」ぐらいに思っていました。しかし、高校一年の次男が「友達と獅子座流星群を見に行くから」と言って、夜十一時頃に仮眠を取り始めたのを見て、「それなら自分も行ってみようかな」と思いました。中学一年の三男に「いっしょに流星を見に行くか?」と誘ってみたところ、こちらは「面倒だから、いい」と、寝てしまいました。次男には、鶴ケ島高校の近くの畑の真ん中あたりで見ると良く見えるのではないか、とアドバイスをしましたが、自分は地図を見て坂戸市の北の外れの畑の真ん中の方が周りが暗くて良いのではないかと、星を見る場所の心積もりをしていました。夜中の一時頃になっても流星を見るには未だ早いので、パソコンで音楽の編集をしたりしていました。二時を過ぎたころは、もう流星群の時間になっていたのですが、パソコンのトラブルと戦っていました。しかし、二時半になってパソコンをあきらめ、流星を見に出かけました。予定の地点に向かう途中でも流れ星が飛んでいるのが見えました。それは予想していたものとはかなり違い、明るさも十分で肉眼ではっきり見えるものでした。北の畑では他にも農道に車を止めて星を見ている人がいましたが、まだ十分に空き地がありました。そこでお車を降りて東に向かい、満天の夜空を見上げました。二年前の時は一時間に10個見たとか言う程度の話を聞きましたが、今回のは違いました。一つの流れ星が見えたあと次の流れ星まで二十秒も待つことは有りませんでした。次から次へ・・・南に北に、真上の方に・・・細くて小さいのやはっきり大きなものや、たくさんの流れ星を見ることが出来ました。「こんなのはもう一生のうちに二度とは見られないかも」と思い、深夜の二時四十分でしたが家内を電話で起こしました。しかし家内は部屋の窓から寝ぼけ眼で少し夜空を見ただけで、流星を見ることもなくすぐに寝てしまったそうです。というのは、眼鏡がなくて見えなかったのだそうです。眼鏡は次男がちゃっかり拝借していっていたのでした。それにしてもすごいものを見ました。たとえば東北の方角から北くらいまでの45度の角度を一秒くらいで飛んで行ってしまうものって、いったいどんな距離をどんなスピードで飛んでいるのでしょうか???とても地球上では作ることの出来ないスピードのようです。・・・3時5分まで見て、寒くなったので帰りました。

あとで得た情報によると、流星は秒速70キロメートル程のスピードだそうです。すごいですね。なんでも、他の彗星が太陽の近くを通過した際に出来た彗星の尾が宇宙空間に残っているものと、地球とが出会ってあの流星群になるのだそうです。地球の自転があるから東から飛んでくるように見えるのかな?・良くわかりません。地球の大気と衝突して流れ星のように光る「塵」ひとつぶの大きさはと言うと、なんと!指先に乗るくらいの小ささなのだそうです。それがあんなに光るなんて・・・うーーーん、宇宙は神秘だ。今回のような大規模な流星が見えるのは次は2099年、という研究家の見解が有るそうです。やはりもう2度と見られないものでした。見てよかった!。


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