1月16日の日記 「車内の携帯電話は本当に迷惑か?(その2)」
1月14日の東京新聞の22面に「電車でケータイ、一番迷惑」という記事が有りました。この記事は鶴ちゃんの12月17日の日記「車内の携帯電話は本当に迷惑なのか」で、携帯電話容認の発言をした鶴ちゃんの見解に、真っ向から対立するようなので一言反論を書いておくことにします。
始めに記事の内容を要約すると「日本民営鉄道協会のアンケートによると電車内や駅構内の迷惑行為の1位は「携帯電話」(25%)で、2位「座席の座り方」(9%)を大きく引き離してトップだった」というもの。これに対する鶴ちゃんの反論は2点に分かれる。
一つ目は・・・・このアンケートに答えた人のほとんど全員が、「車内の携帯電話は迷惑・・・」という車掌のアナウンスを何度も耳にした人だろうということ。鶴ちゃんにはこのアンケート結果は「携帯電話が迷惑だ」ということの証明というよりは、「車掌のアナウンスも乗客を洗脳できる」事の証明になるだろうと思われる。2位以下の「座り方」や「荷物の持ち方」「喫煙」「痰やつばきの吐き捨て」などのどれが毎回車掌によって禁止されていたのか?車掌による禁止放送が「携帯〜だんとつ」だったのである。選挙にたとえれば一人の候補だけが自由な選挙運動を許されて他の全員が選挙運動を禁止されて、その結果、選挙運動の出来た候補が断トツでトップ当選・・・と言っているに等しい。この結果が公平なわけが無い!。公平な世論を知りたければ、まず車掌による携帯電話使用禁止放送を禁止し、1年位経って忘れた頃にもう一度アンケートをとることだ。その結果がまだ携帯一番なら鶴ちゃんも持論を取り下げても良い。ついでだからその1年は「車内でのお化粧は他のお客様に不快感を与えるので御遠慮下さい」と放送し続けてはどうか。1年後のアンケートで「車内の化粧」がトップになると鶴ちゃんは予想するのだが。
反論の二つ目は・・・・クイズを出してみよう。このアンケートで車内の携帯電話を何%の人が迷惑と答え、何%の人が迷惑と答えなかっただろうか?。この結果はむしろ鶴ちゃんの主張を後押ししてくれる。迷惑と答えた人の三倍もの人が迷惑と思っていないのだから。多数決なら鶴ちゃんの楽勝だ。新聞の見出しも、記事提供者寄りの「電車でケータイ、一番迷惑」とするのではなく「電車でケータイ、25%迷惑」とすれば公平な見出しになったのに。
関連話題を一つ・・・1月16日に「ロイヤルホスト」というファミリーレストランに入ったらテーブルの(サブメニューだったかな?)どこかに「お席での携帯電話の使用は他のお客様の御迷惑になるので、入り口付近か公衆電話付近で御使用下さい。」と書かれてあった。・・・これだよ(舌打ち)。たとえば二人連れの客が席で会話をしているとして、その二人の話し声が「迷惑だ」と思う人はいないだろう。ならば一人客が一人分の話し声を発してなんで迷惑なの?・・・はっきり言って、一人客が携帯電話で話しているのを聞いて不快感を感じるなんて人は、時代錯誤も甚だしい。今どきの人なら誰も迷惑なんて思っちゃいないよ。・・・ね。そんなに携帯電話が迷惑行為と主張したいのなら、いっそのこと「たばこ」のように席を分けてはどうか?。
ろいほ「当店では禁煙席を多く設けておりますが、その中をさらに、落着いたお時間を過ごしたい方のための「沈黙席」と、会話を楽しみたい方のための「会話席」とに分けております。なお「沈黙席」のお客様の迷惑にならないよう、携帯電話をご使用のお客様にはお一人様でも「会話席」を御利用いただいております。どちらのお席を御利用になりますか?」
私「・・・・もういいよ、俺、向かいの「デニーズ」に行くから。」
ろいほ「あ、お客様・・・・・・」
一部の納得ゆかない人のために補足をしておこうか。確かに携帯電話を使う人の中には相手の声が遠いものだから遠くの人に話すように大きな声で話してしまう人も時々いる。そういう人は気をつけようね。小声でも十分相手に聞こえることを知っておこう。お奨めしたいなのは専用のマイク付きイヤホンを使うこと。骨伝導の原理で、小声でも十分相手に聞こえる。車掌のアナウンスも「車内での携帯電話のご使用は他のお客様の迷惑にならないよう小声でお願いします」というのが正しいだろう。